小豆島の旅 高松空港編

四国
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航空機を利用して四国の玄関口の高松から小豆島へ

東京から航空機を利用して瀬戸内海の島々を観光する場合、どこを玄関口にすれば良いのか? 悩むところですが、おすすめは、「高松空港」です。 理由として、

羽田=高松の便数が多い。 これは、利便性もさることながら、航空会社間の競争環境が働き、バーゲン的な安い航空運賃がよく発売され、マイレージでも便を選べば座席が確保出来ます。 1日、13往復、1時間に1便はあります。

また、成田からも格安航空LCCのジェットスタージャパンが運航しており、お値段も魅力的です。

格安航空LCCのジェットスタージャパンで高松に行くには?

LCCは原則として自社のホームページで発売していますので、ジェットスターのホームページで行先を検索してください。 

ここから、行先と入力して検索しますと、「SUPER STAR SALE」という、驚くべきセールがあり、期間限定、曜日限定、席数限定で発売されているので、ここを狙うのもLCCならでは活用方法だと思います。

一方で、「SUPER STAR SALE」でなくても、もともとLCCは運賃は安いので、日時を選べばお得に旅行出来ます。 ちなみに、以下は10月の成田ー高松の料金表です。 時価なので、空席、航空券購入時期で価格は変更されますので、ご注意ください)

②高松港から、瀬戸内海の島々へのフェリーが充実

高松港を拠点に観光で人気のある7つの島、小豆島、直島、豊島、女木島、男木島、大島、犬島への航路があり、最近話題の、“島旅”の拠点となります。 まや、国内の有人島のうち、全国でも5番目に多い24の島々へ、いずれも船で約20〜1時間程度でアクセスできる高松・香川県は、まさに島旅にぴったりなゲートウエイです。 また、「瀬戸内国際芸術祭」が開催されると、その島々にアクセスできる海の玄関口です。

高松港は、「サンポート高松」というエリアにあり、ここは、海陸交通のターミナルから、ホテル、広場、プロムナードなどで構成される島旅の玄関口です。

ここにある四国最大の高層ビル「高松シンボルタワー」は、国際会議場などの公共施設と民間の商業施設が共存し、子供から大人まで楽しめるレストラン&ショッピングモール「マリタイムプラザ高松」が人気スポットとなっています。

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いざ、高松から小豆島へ

高松空港から小豆島に行くには高松港からフェリーに乗る必要があります。 空港からのアクセスも路線バスもあり、小豆島でもタクシーがあります。 一方で、小豆島での移動などを考えると、レンタカーを高松空港から借りて小豆島までフェリーを利用するのが便利です。 高松港から小豆島までは、フェリーが1時間に1本は運行しております。 高松港からは、小豆島の土庄行きが、ホテル、観光には便利です。また、web予約が出来るので、スケジュールの立てやすいので、フェリーはおすすめです。もちろん、レンタカーでない方は、フェリーもありますが、高速船もありますので、時間の短縮が出来ます。

ちなみに高速船です。時間はフェリーの半分で3分です

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いざ、小豆島へ。 まずは、土庄港近くのエンジェルロードへ。エンジェルロードは1日2回、干潮時に海の中から現れる砂の道。

「エンジェルロード」です。

「エンジェルロード」は1日2回、干潮時に海の中から現れる砂の道。大切な人と手をつないで渡ると、願いが叶うと言われているロマンティックな場所です。渡る手前の弁天島を登ると「約束の丘展望台」があり、エンジェルロードを背景に幸せの鐘を鳴らすことができます。
映画「ぼくとママの黄色い自転車」「瀬戸内海賊物語」のロケ地にもなりました。

満ち潮になるとこんな感じで道がなくなります。

こんな感じです。行くときは、必ず「潮見表」で道が出る時間を確認してください。観光協会のH/Pとかに掲載してます。 また、土日祝は駐車場が混みますので、少し歩く駐車場に案内される場合もありますので、ご注意ください。

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小豆島といえばオリーブ、オリーブ公園はインスタ映えスポット

オリーブ公園は約2,000本のオリーブ畑に囲まれた道の駅公園で、隣には、観光施設のオリーブ園もあります。 瀬戸内海を見下ろす小高い丘にある白いギリシャ風車が、そこでジャンプして「魔女の宅急便」のインスタが撮れます。 また、イングリッシュガーデンに囲まれた「魔女の宅急便」のロケセットもあり、「思わず撮りたくなる」フォトジェニック空間です。 

魔法のほうきは、オリーブ公園内のオリーブ記念館で無料貸し出しをしてくれます。 (08:30~17:00)

また、隣接のオリーブ園がり、小豆島オリーブ園には樹齢100年になろうかという日本最古のオリーブ原木があり、日本のオリーブオイルの栽培はここから始まりました。

広大なオリーブの森の中に、当地グルメ、オリジナル商品のショップもあり、おみやげには喜ばれます。オリーブの歴史に触れることができる観光農園です。

国産のオリーブオイルやコスメなど、ロングセラー商品が多く、安心して使えます。

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宿泊は、「オリビアン小豆島 夕陽ヶ丘ホテル」 がおすすめ!

2021年7月、瀬戸内海を一望する小豆島の高台にリブランドオープンしたリゾートホテル。

約16万平米の敷地内に芝生広場、屋外プール、イチゴ園などの施設を併設し、海景色が素晴らしく館内各所で「日本夕陽百選」で全国3位にランクインした夕陽が味わえる、「夕日の美しい宿」。

2022年5月には、エクゼクティブフロアが出来て、バルコニーから眺める眺望、客室の雰囲気なので高級なリゾートホテルになってます。

島の恵みをたっぷり使った料理も魅力です。

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高松市内を楽しむ

高松には大型ホテルが少なく、おすすめ出来るのが、「JRホテルクレメント高松」

このホテルは、瀬戸内海と高松市内を一望する美しいパノラマビューで、300室ある大型ホテル。高松港の前にあり、アクセスも便利です。 JRという名前から、ビジネスホテルを連想しますが、高松港の前にある高級ホテルです。

まったく別の話ですが、高松にも外資系高級ホテルチェーン「マンダリンオリエンタルホテルグループ」が高松市に進出する事が明らかになりました。2005年の東京・日本橋に続き二ヶ所目となります。

計画地は、高松市のウォーターフロント再開発「サンポート高松」のB2街区。新ホテルは地上19階建て、延床面積:21,700㎡、客室数100室程度、標準客室面積が50㎡以上の5つ星グレードの最高級ホテルとする計画ですが、最近になって資材高騰や工事現場の人材不足で2025年9月の開業完成が延期なりました。

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高松の夜は、骨付鳥がおすすめ

「骨付鳥」は骨付きの鶏もも肉を丸ごとカリッとジューシーに焼き上げた料理。 親鶏(通称おや)と、若鶏(通称わか)の2種類を提供する店がほとんどです。噛むほどに味わい深いツウ好みの親鳥と柔らかく食べやすい若鶏があります。

老舗は「一鶴 高松店」。1952年創業、骨付鳥を専門とするお店で、300℃以上にもなる特注の窯を使い、短時間でパリッとした状態へ焼き上げるそう。 ただし、予約が土日はとれないので、人気店なので並ぶことを覚悟しないといけません。

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高松市内の「蘭丸」さんへ骨付き鳥を食べに行く

地元でも有名なお店で、ホテルからタクシーで5分の所にある居酒屋さんです。観光客、地元客でに賑わっております。 「蘭丸」は、カウンター5席、テーブル6名×2席、座敷4名×3席、畳座敷18名と収容人数も多いのですが、座敷が苦手な場合はテーブル席が良いです。

骨付き鳥はもちろん、瀬戸内でとれた新鮮なお刺身、讃岐牛のステーキ、その他一品料理も充実してます。 また、香川の地酒もあります!

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高松空港からの帰路に立ち寄りたいうどん屋

香川県ではうどんは何回食べても、最後の一杯はいつも迷います。 うどん屋さんの行列や空港までの渋滞とか時間がどうしても気になります。 そこで、おすすめは、空港近くにあるうどん屋さん。

①かわたうどん

空港から3分にあり、駐車場は30台、席数110席と多く、さらに良いのは、通し営業なので、いっつでも入れます。 また、製麵所もあるので、うどんのおみやげも豊富で空港の売店よりもおいしいです。おすすめは、半生めんですが、保冷BOXとかがあれば、生めんの販売もしてくれます。

山越うどん

1941年に製麺所として創業した「山越うどん」。高松空港より車で約10分のところにあります。地元客はもちろん、連日多くの観光客が訪れる人気店で、もっちり太めの麺に卵と、つけだしがよくからんで「釜玉うどん」が人気です。 残念ながら、撮った写真が消えてしまったので、食べログにて検索して、参考にしてください。

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