旅前、旅中では、リゾートでゴルフを楽しむを特集しましたが、せっかく旅行でプレイを楽しむハズのプレーでダフリ、トップ、シャンクの連続で上げってみればスコアはボロボロ、そして、ゴルフ場の請求書を見て、「高い！」と言ってしまうことも。 せめて、スコアと気持ちよくショットが出来れば、リゾートゴルフを満喫出来たのに、、、、 こんな状況はよくあるハズ。 今回は、リゾートでゴルフを楽しむ筆者（要は、自宅ではあまりラウンドぜず、旅行先でゴルフをする）の経験に基づき、日ごろ練習、ラウンドしなくても、ミスをカバーしてくれるアイアンを紹介致します。
おすすめ３つのギア ピンG430 ゼクシオ１３ ヤマハRMXvｄ40
1つ目 ピンG４３０
「Ping G430」は、ゴルフ用品メーカーのPingが提供するゴルフクラブの1つです。通常、ゴルフクラブの命名規則では、”G”はゴルフ、”4″はシリーズを示し、”30″はモデルを特定します。この場合、G430はPingのGシリーズの中で特定のモデルを指します。「Ping G430」のアイアンセットは、ゴルフ初心者から上級者まで幅広いプレーヤーに人気があります。このセットは、フェースに柔らかい素材を使ったことでボールを飛ばしやすくし、またフェースの反発性も向上させています。初心者にとっても、使いやすいクラブとして知られています。
ピンはフィッテイングして買わないと絶対に失敗します
ピンアイアンのフィッティングは、ゴルファーの身体的な特性やスイングの動きに合わせて、最適なクラブの長さ、シャフトの硬さ、シャフトの重さ、グリップのサイズなどを選定するプロセスです。フィッティングを行うことで、ゴルファーはより一貫性のあるスイングを実現し、飛距離やコントロールを向上させることができます。
一般的なピンアイアンのフィッティングプロセスは次のような手順で行われます：
1.アセスメント: フィッティングを行う前に、ゴルファーの身体的な特性やスイングの動きを評価します。これには身長、腕の長さ、手の大きさ、スイングスピード、ボールの飛び方などが含まれます。
2.データ収集: ゴルファーのスイングに関するデータを収集します。これには、クラブの速度、ヘッドの角度、ボールのスピン量などが含まれます。通常、これらのデータはフライトスコープやTrackManなどの球速計測器やトラッカーを使用して収集されます。
3.シャフトの選定: ゴルファーのスイングスピードやスイングの特性に合わせて、適切なシャフトの硬さ、重さ、フレックスを選定します。ピンでは、様々なシャフトオプションが用意されています。
4.クラブヘッドの選定: ゴルファーのスイングスピードやボールの飛び方に基づいて、適切なクラブヘッドのモデルやロフト角を選定します。
5.その他の調整: グリップのサイズやクラブの長さなど、その他の調整も行われる場合があります。
6.トライアウト: 選定されたクラブを実際に使用してスイングしてみます。フィッティングに基づいて選定されたクラブがゴルファーのスイングにどのように適合するかを確認します。
ピンアイアンのフィッティングは、プロのクラブフィッターによって行われることが一般的です。地元のゴルフショップやクラブフィッティングセンターで、専門家によるフィッティングを受けることをお勧めします。
Pingのクラブフィッターは、Pingの公式ディーラーや認定フィッティングセンターで見つけることができます。Pingは一般的に、自社製品のフィッティングに関するトレーニングを受けた専門家を各地域に配置しています。具体的な場所やショップは地域によって異なりますので、以下の方法でPingのクラブフィッターを見つけることができます：
1.Pingの公式ウェブサイト: Pingのウェブサイトで、地域や国に基づいた公式ディーラーやフィッティングセンターを検索することができます。公式ディーラーやフィッティングセンターは、通常、Pingの製品の販売とフィッティングサービスを提供しています。
2.直接問い合わせ: Pingのウェブサイトや電話で、地域のPingディーラーやフィッティングセンターに問い合わせて、フィッティングサービスを提供している専門家の情報を確認することができます。
3.ゴルフショップやクラブフィッティングセンターの検索: Pingの製品を取り扱っているゴルフショップやクラブフィッティングセンターを検索し、そこでフィッティングサービスを提供している専門家がPingの製品に精通しているかどうかを確認することもできます。
Pingは品質の高いクラブフィッティングサービスを提供するために、専門的なトレーニングを受けたディーラーやフィッティングセンターと提携しています。自分の地域でPingのクラブフィッターを見つけるために、上記の方法を試してみてください。
チャートで計測で、黒のゾーンが標準、青ゾーンがアップライト、赤ゾーンがフラットで「ライ角」を意味します。 筆者がフラットオレンジでした。 シャフトもカーボン・スチールとたくさんの種類を選択できますが、ヘッドスピード、硬さ、重さまど６種類程度試します。最終的に悪いものから捨てて行って、最後はスチールにRになりました。 実は、Pingのカーボンは固いでのでカーボンRよりもスチールRの方がしなりました。
ここのAWT ２.０LTEのスチールがお勧めで、軽量、シャフトの硬さも３つあり、先ほどのＲはカーボンシャフトと比較してもしなります。ピンのカーボンは固いと言われる方も沢山います。
純正のALTAJCB SRカーボンと比較してAWT ２.０LTEのRスチールは同じ、中先で、１３ｇしか変わらず、トルクこそ違うが、まさにそこをフィッティンにて選んでみて下さい。 シャフトが違うだけでこんなにもクラブの性能が変わるのか？を体感してみて下さい。
『G430』シリーズのコピーは、“激飛。快音。”である。と言いながら、『G430 アイアン』の7番のロフトは、29度だ。7番アイアンのロフトは30から34度とされているので、「飛び系アイアン」といわれるからくり。
アイアンの多くは「ぶっ飛び系アイアン」で2番手アップなのでアローチ系になればなるほど難しくなるが、ピンゴルフは、9番以下のアイアンラインアップを沢山用意した。このモデルから、Ｐｗのから番手を下げると、度数になりました。
簡単に言えば、１２０ヤード以内のクラブの幅をきめ細かすることで、アプローチが正確になり、スコアアップに繋げるという意図があります。PW⇒45⇒50⇒54⇒58 これはすごい大きな変化です。
最後の選択はグリップ
ピンはグリップに拘りって持ってます。 だいたいは、標準のグリップのまま使い続けている方を一番多く見かけますが、グリップはクラブと体の唯一の接点ですから、とっても大事です。
ピンのフィッティングでも豊富な種類の中から選択できるようになっていますが、グリップは握り心地から比較してますので、そのために手の大きさを計測することから始めます。
手のひらの長さと指の長さを測り、グリップ用のカラーコードチャートに当てはめると推奨カラーが分かります。このカラーはグリップの太さを示しており、ブルーからオレンジまで6種類の太さがあります。ピンの標準グリップは全て太さ違いが用意されています。
このチャートは、あくまでも握り比べる際の参考としてください。 一番大切なことは違和感のない太さが選べる選択肢がピンにはあることです。 かならず、やった方がいいです。
ゼクシオ１３はミスショットの確率を軽減、よく捕まる
XXIO13は、ゼクシオ（XXIO）シリーズの最新モデルの一つであり、高い技術と設計を特徴としたゴルフクラブです。以下に、XXIO13の主な特徴をいくつか挙げてみます：
軽量で高反発のデザイン:
XXIOシリーズは、軽量で高反発の特性を持つクラブとして知られています。XXIO13もこの伝統を受け継ぎ、クラブのヘッドやシャフトが軽量で、スイングスピードを向上させることを目指しています。
スイングしやすいデザイン:
XXIO13のデザインは、スイングしやすさを重視しています。クラブの形状や重心の配置が最適化されており、スムーズで安定したスイングをサポートします。
フェースの反発性とボールスピード:フェースの設計や材料の選定により、XXIO13は高い反発性を実現し、ボールスピードを最大化します。これにより、飛距離の向上が期待できます。
ソールの形状とトルク設計:ソールの形状やトルク設計が最適化されており、地面との摩擦を減らし、ミスヒット時の飛距離ロスを最小限に抑えます。
シャフトの特性:
XXIO13には、専用の軽量で高反発のシャフトが採用されています。このシャフトは、クラブの振りやすさを向上させるだけでなく、ボールの飛距離と方向性にもプラスの影響を与えます。
デザインと耐久性:
XXIO13は、洗練されたデザインと高品質な素材を使用しています。また、耐久性にも優れており、長期間の使用に耐えることが期待されます。
これらの特徴により、XXIO13は高い性能と操作性を提供し、ゴルファーがより良いスコアを達成するのをサポートします。ただし、個々のゴルファーによって適合度が異なるため、実際に試打してみて自身に合うかどうかを確認することが重要です。
実際に買ってみるとフェースが厚いものの、安心感があります。
ただし、XXIO12と比較すると、このXXIO13のシリーズから大幅にモデルチェンジしたような感じします。 グースネックがとがって、よく言えば、「つかまりやすく」、悪く言えば、「ひっかける」フェースになってます。 これは好みなので、是非、いままでのXXIOのイメージがある方は、XXIO12も選択肢としてありです。
XXIO12 は値段も安くなってます。シャフトは純正で、しなりは、XXIO12よりやや硬い感じです。
最終兵器登場！！ ヤマハRMX VD40 世界一簡単なアイアン
ヤマハ RMX VD40は、ゴルフ用アイアンセットの一つです。その性能は以下のような特徴がありますが、個人の主観に基づいているので、ご購入の際はお店の方の意見も聞いて下さい。
設計とテクノロジー:
ヤマハのクラブは、高品質な素材と先端技術が組み合わされています。VD40も例外ではなく、設計にはヤマハ独自の技術が活かされています。 異次元の慣性モーメント 4000g/ｃｍ2
フェースの設計や重心の配置など、スイングの安定性やボールの飛距離を向上させるための機能が組み込まれており、一般的なドライバーのか慣性モーメント 2000g/ｃｍ2とすると、これがアイアンで実現してしまった、ヤマハさんの意気込み、根性がすごい！ まさに、ゲームチェンジャーの逸品です。
フィーリングと操作性:
ヤマハのクラブは、操作性やフィーリングに優れていると一般的に評価されています。VD40も、ゴルファーが求める操作性やフィーリングを提供することが期待されます。
ソールの形状や重心位置、シャフトの特性などが、操作性やミスヒット時の許容性に影響を与える可能性があります。
飛距離と方向性:
VD40は、飛距離と方向性の両方に優れた性能を発揮することが期待されます。
フェースの反発性や打ち出し角、スピン量の制御などが、飛距離と方向性に影響を与える要素となりますが、本当に曲がりません。 下記のyoutubeでも動画で見れますが、とにかく慣性モーメントがすべてのミスをカバーしてくれます。 簡単にいえば、スイートスポットがメチャクチャ大きい。 芯を外れても、飛びます。
調整可能性:
一部のモデルでは、ホーゼルやウェイトの調整機能が備わっていることがあります。これにより、クラブの特性を微調整して、ゴルファーのニーズや好みに合わせることができます。
外観とデザイン:
ヤマハのクラブは、高品質な外観と洗練されたデザインで知られています。VD40も、美しい外観とユーザーフレンドリーなデザインを持っている可能性があります。
ヤマハ RMX VD40は、高品質な性能と操作性、そして魅力的なデザインを備えたゴルフクラブの一つとして期待されます。しかし、最終的な性能は個々のゴルファーや使用条件によって異なる場合がありますので、実際に試打してみることが重要です。
RMX VD（リミックス ブイディー）」は「向き」や「直進」の意味を持つ「Vector」と方向を意味する「Direction」、それぞれの頭文字から取ったサブネーム「VD」が追加され、その通りに直進安定性を特に強化したシリーズになっています。
VD40アイアンは、そんなRMX VDシリーズを象徴するようなモデル。「世界一やさしいアイアンを作りたい」という思いのもと、ネックとトウに大胆に重量配分し、ヤマハによれば、退屈するほどグリーンを外さないアイアンです。
ただ、難点は一つあります。 打球音が、「ポコ」という音で、鈍い音です。 ここ以外は、万全なのですがと思っていたところ、ヤマハさんはなんと次のシリーズを出してこれも解消しました。 なので、今、このVD40の価格が下がってます。 なんと、50％から60％引きで出てますので、お買い得です。音さえ気にならなければ、買い時だと思います。
