沖縄の離島に行く場合の選択肢
沖縄の離島に行くことを考えると当然直行便の方が楽で、那覇経由の「羽田ー那覇」「那覇ー宮古島」の2区間を購入すると運賃が割高となると思っている人もいると思いますが、実は意外と、乗り継いで行く方が良いこともあります。
まずは、直行便のメリット、デメリットの比較をしたい思います。
【メリット】 乗り換えがない。 直行便の運賃は安い。
【デメリット】1日1便の場合が多く時間の選択肢がない。 長いフライトだと疲れる
この直行便の概念を覆す新運賃がJALから出ました!
その運賃は「セイバー乗継」。
運賃概要は簡単で、出発地から最終目的地まで1旅程での購入で、それぞれの区間を購入するよりもおトクに。さらに、一番安いセイバー運賃の組合せが可能となっています。
【例えば、3月22日の羽田=宮古島をみた場合】
直行便だと、10時45分発しかありません。 値段も33,370円です。
一方で、経由便だと、時間も選べ、さらに、値段も「セイバー乗継」で31,320円と直行便より安い!
宮古島の到着も11時30分と早く、到着することが出来ます。
8時45分羽田発でも、31,320円で、直行便よりも安いですし、宮古島到着も13時35分と早いです。
押さえるべきポイント
①経由便は、運賃が高くない! 「セイバー乗継」の登場のおかげです!
②経由だと、時間が選べる。 フライトの組合せも多様です。 6時間以内であれば経由運賃が使えますので、例えば、那覇でランチ、ディナーということも出来ます。 荷物も最終目的地まで預けられるので、問題ありませんが、絶対にフライトの時間までには戻ってください。 乗り遅れは他のお客様の多大な迷惑になります。
③経由だとA350で個人型モニターのついた飛行機に乗れる。 直行便が767や737で個人型モニターがない機材なので、エンターテイメントは自分のデイバイスで見ることになります。
④預けた荷物がすぐに出てきます! 直行便だとほとんどの方が観光で、荷物を預けますが、経由の場合だと、「那覇ー宮古島」に搭乗するので、この昼間の時間帯だと地元の方が多く、荷物を預けるひとが少ないので、ほとんどの方が荷物を預ける直行便より早く荷物が出てきて、さらに、バス、タクシーが混みません。 「那覇ー宮古島」は737なので、人数も767対比 100人少ないです。
宮古島のステイ先は南西楽園リゾートのホテルがおすすめ
南西楽園リゾートは「シギラセブンマイルズリゾート」の名称で宮古島における一大リゾートエリアを運営しております。 宮古島の南岸地区の7マイル(およそ11km)にわたる大地に広がっており、約140万坪の敷地には、ホテルやビーチ、プール、ゴルフ場、温泉、レストランがあります。
9つのホテルと30以上のレストラン、ビーチ、天然温泉、ゴルフコースなどリゾートステイの醍醐味すべてが揃うオールインワンリゾートで、オールインクルーシブの最上級ホテルから、ファミリータイプ、カジュアルタイプやロングステイまであらゆるニーズに応える施設を準備しています。
ホテルが海に向けて緩やかに傾斜する大地に広がるので、どの場所からも、海を眺めることができて、温暖な気候から、ほとんどの季節に海水浴はじめマリンレジャーを楽しむことができ、4つのチャペルにてリゾートウェディングも可能です。
【おすすめはアラマンダ】
コスパは「シギラベイサイドスイート・アラマンダ」が最高
9つのホテルがあり、バトラーサービスのコテージから、ファミリータイプと様々なホテルがあるので、迷いますが、初めての場合は「シギラベイサイドスイート・アラマンダ」がおすすめです。
高級ホテルのランクに入りますが、各部屋のベランダにプールがあり、さらに、丘にあるので眺望も素晴らしく、部屋も大きめでリビング、ベッドと別々で高級感があり、コスパが最強です。
参考までに、部屋の見取り図です。
ただし、気を付けるところが1つあります。「冬の宿泊でベランダのプールは肌寒いです。」このアラマンダのベランダのプールは真水で温水がないので、温められません。 宮古島の冬は暖たかいのですが、冬の曇天で日差しがないと肌寒さはぬぐえません。
冬のステイは「ホテルシギラミラージュ・プールヴィラプレミア」
「ホテルシギラミラージュ・プールヴィラプレミア」は、小高い丘に建つプールヴィラプレミアは全40室にプライベートプールのホテルで2階建ての総面積110m²以上のヴィラスイートです。 部屋のレイアウトは、「シギラベイサイドスイート・アラマンダ」とほとんど同じす。
テラスにプライベートプールが広がり、テラスに張り出したデイベッド、ガラス張りのゆったりとしたバスルームとリビングからもプールが望められる一方で、「シギラベイサイドスイート・アラマンダ」のような、眺望はないです。
しかしながら、お部屋にいながらオープンエアーの心地よい開放感と、南国のリゾート気分を存分に楽しめます。
ここの魅力はテラスのプライベートプールが温水になるので、冬でもプールが満喫できます。
宮古島のゴルフはエメラルドコーストゴルフリンクス
「シギラセブンマイルズリゾート」には併設のゴルフ場がありますので、ここでプレーするのも良いと思います。 特に、グレードの高い部屋に宿泊すると、「オールインクルーシブ」なので、ゴルフも出来るので是非プレーを楽しいんで下さい。 リゾートゴルフとして、1点だげ付け加えると、このゴルフ場は、「シギラセブンマイルズリゾート」の中にあり、さらに、今もホテルを建設しております。当然ゴルフ場もそのタネ地となるので、コースが狭く、短くなっております。
本格的なゴルフを宮古島で楽しみたい場合が、「エメラルドコーストゴルフリンクス」がおすすめです。
沖縄屈指の透明度を誇る宮古島の海と東洋一美しいビーチと言われる前浜ビーチに隣接するエメラルドコーストゴルフリンクスは、海と触れ合うゴルフをテーマに掲げ 代表的な海越えホール16番をはじめ 真っ白な砂浜と隣接する6番ホール、天然ビーチバンカーからショットが可能な18番ホールと、リゾートゴルフコースです。
ここの海越えのホールは名物で、海に打ち込む方が沢山いるそうです。昨年には、ボールが海洋に入りすぎで環境汚染ではないかという報道もあり、ゴルフ場も苦労しております。 以下、H/Pから抜粋
宮古島海洋におけるゴルフボール残留に関する一部報道の件
一部報道において、当コースに隣接する海にゴルフボールが溜まっている旨の放映がなされております。現状、海底に残存するボールについては事実であり、本件に関しまして皆さまにご迷惑・ご心配をおかけし大変申し訳なくお詫び申し上げます。海洋環境の維持に向けて、当該ゴルフ場においては年1回のクリーン活動にてボールの回収も行ってきておりますが、残留状態を正式に調査し、専門家意見を踏まえて回収方法の改善手法を検討して参ります。現状海底に残存しているボールにつきましては早急に回収するとともに、当ゴルフ場のプレーヤーには注意の徹底を促す策を講じてまいります。また、当該事業を営むものとして、永続的に責任を持って海洋環境に配慮していく所存です。皆様のご理解と引き続きのご愛顧を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
コースの起伏はなくフラットなゴルフ場ですが、巧みに池が戦略的にコース内に配置されており、また、バンカーも多く点在してチャレンジングなコースです。 また、シーサイドなので、風の影響も多く、うまく風の読まないとスコアがまとまりません。
色々とありますが、とにかく難しいです。 是非、チャレンジしてみてください。
ちなみに、冬がハイシーズンになるので料金はそれなりに、スタートも取りにくいので出発前に予約を取ることをお勧め致します。
プレーは、キャディ無し、乗用カート(全車両GPSナビ搭載)付きのセルフプレーで、スルーです。 スルーなのでプレーの所要時間は約4時間20分程度です。 また、リゾートゴルフの醍醐味である2名様プレーでが可能です。 ただし、2サム保証割増料金が発生します。
【食事が美味しい】エメラルドコーストゴルフリンクス
やっぱり、沖縄。ゴーヤチャンプル、宮古そば、あぐー豚のとんかつなど、美味しいです。 もともとの運営が東急リゾートなので、レストランの雰囲気、食事は最高でした。 おすすめは、もずく、とんかつ、チャンプル類です。
宮古島市内ステイに朗報 「ヒルトン沖縄宮古島リゾート」 開業
ヒルトン沖縄宮古島リゾートは、みやこサンセットビーチに隣接し、サンセット、伊良部大橋の絶景を望む魅力的なロケーションにあります。ツインルームを中心とした329室。プライベートバルコニーからはオーシャンビュー、伊良部大橋全景と美しいサンセットが見えます。宮古島空港からタクシーで15分!
客室のプライベートバルコニーやルーフトップバーがあります。 まさに、リゾート型ヒルトン仕様となっております。 ヒルトンはやや狭いお部屋になっているので、部屋でくつろぐというよりは、外や付帯施設で楽しむことをおすすめします。 ここは、バルコニーがあるので、夕焼けをバルコニーで見ることもいいのですが、是非、サンセットは「ルーフトップバー」に行ってみてください。
ホテル内には屋内プールが2つと屋外プールが3つ。スライダーを備えたキッズプール、落ち着いて利用できるアダルトプールなど、キッズ、ファミリー、大人向けに分かれいます。リゾート時間を楽しめます。夏には、プールサイドでバーベキューも楽しめて、これもリゾート気分を盛り上げてくれます。
朝食からディナーはオールデイダイニングがあり、イタリアンをアラカルトまたはコースにて楽しむモダンなトラットリアもあります。室内の席以外に、テラス席もあり、天気、季節によって使い分けが出来て、リゾートホテルらしさが出てます。
また、ルーフトップバーは、サンセットやオーシャンビューの景色が味わえる絶好のバーで、夕暮れの利用をおすすめします。
市内でのとっておきレストラン 「ユキシオステーキ」
ホテルの近くに、美味しい鉄板焼きレストランがあります。「ユキシオステーキ」。8名掛けのカウンターを6室あり、目の前で、宮古牛のステーキが食べれます。 そもそもここは、宮古島に本社がある「雪塩」のレストランであり、素材の恵みを雪塩でシンプルに焼き上げた鉄板焼きで、胃もたれがしませんでした。
リゾートでの鉄板焼きは高い!という概念ですが、ここは、高いコースでも14,300円、一般的なコースであれば一万円以下と、リーズナブルな価格だと思います。
また、ランチ営業もしてますので、さらに、コスパが出てきます。
おすすめは、朝食をホテルバイキングでがっちり食べて、遅めのランチで、「ユキシオステーキ」で食べて、夜ご飯は、軽く、ルーフトップバーは、サンセットやオーシャンビューの景色を見ながら軽食、もしくは、トタットリアでビザを軽く、こんな感じす。
ヒルトンにある、イタリアンレストラン ISOLETTA (イゾレッタ)
本格的なイタリアンをカジュアルにお楽しみいただけるトラットリア。
ランチは前菜のビュッフェに加え、ピザやパスタ、メインを選べるセミビュッフェスタイルで食べられ、店内の窯で焼き上げるピザはおすすめです。
ピザは3000円前後ですが、昼の「ユキシオステーキ」でかなり満腹感なので、2人でビザ1枚で全く問題ないと思います。