近場で、安心、飽きない、すべてが満足するコスパ3世代旅行
ホテル三日月は、家族3世代(祖父母・父母・子供)での旅行にかなり向いていて、工夫次第でコスパをグッと高められます。
以下は「コスパ最強」に近づけるための実践プランです。

- 時期と予約の工夫
平日を狙う
夏休みはとにかく平日がお得。
→ 子供の学校の休みと祖父母の予定をすり合わせて、ずらして行くのが鍵。
公式サイト+旅行サイトの合わせ技
公式予約は早割や自社特典(館内利用券)が付きやすい。
同時に楽天・じゃらんなどでポイントキャンペーン日(5と0のつく日など)を狙えば、ポイント還元で実質割引。
- 部屋の選び方
大部屋1室利用 or コネクティングルーム
3世代なら、貴賓室などを利用する
コネクティングだと世代ごとのプライバシーも確保できるが、貴賓室は2部屋より安い

- 食事プランは最高、お酒も飲み放題
夕朝食バイキング一択
世代ごとに好みが違っても対応でき、子供の好き嫌い問題もクリア。
三日月は海鮮・和洋中の幅が広く、祖父母も満足しやすい
- アクティビティ活用術
スパ&温水プールをフル活用
宿泊者無料で入れるスパ棟は、世代別で楽しめる。
プール、温泉、スパなど飽きない設備
5.花火・ドローンショー・イルミネーションなどのの無料イベント
敷地内で夜のイベントあり。追加費用なしで旅感UP。
- 持ち込みで出費を抑える
小腹用お菓子・ドリンクは近くのスーパーで調達(館内売店は高め)
モデルコース例(1泊2日)
1日目
午前中にチェックイン前利用でプール&温泉(着替え持参)
夕方に部屋で休憩後、夕食バイキング
夜はドローンショー&花火鑑賞
2日目
朝風呂 → 朝食バイキング
チェックアウト後、ブール OR 観光、近場でランチ
ただし、翌日のプールは料金がかかります
利用料金(宿泊者・チェックアウト後)
- 大人(中学生以上)
- 平日: 1,000円
- 土日祝: 1,500円
- 連休: 1,800円
- 子ども(4歳〜小学校6年生)
- 平日: 500円
- 土日祝: 1,000円
この形で実践しました

龍宮城スパ・ホテル三日月は、東京湾を望む絶好のロケーションに建つ、関東最大級のスパリゾート。
温泉は70種類以上、プールは5つが揃い、「1億5千万円金無垢黄金風呂」などユニークなお風呂も楽しめます

宿泊棟の特徴
龍宮亭(本館):全室オーシャンビューの和洋タイプ、約260室(特別室80室含む)があります
富士見亭(新館):全室オーシャンビューに加え、テラス&半露天風呂付き。贅沢な滞在を望む方におすすめです

- 遊び・アクティビティ施設が充実
アクアパーク:屋内の流れるプール、25mプール、70mスライダー、ジャグジーなど、多彩な水遊びが楽しめます

駐車スペースは十分あり、駐車料金は宿泊は無料

- アクセスの便利さ
車:東京湾アクアライン「木更津金田IC」下車約5分と好立地
電車:JR木更津駅から無料送迎バスで約15〜20分。週末の渋滞を避けるには駅便が便利です
今回は「富士見亭(新館)」に貴賓室に大人4,幼児3で宿泊
貴賓室(最大6名定員)1室で宿泊
料金目安:貴賓室(和洋室[100㎡]、半露天風呂付)の大人4名+幼児3で1室利用時で 21万。
これを通常の部屋2部屋にすると、30万になりました。 貴賓室は93㎡で3部屋なので、十分です。

客室は 和室+ベッドルーム+次の間 を備え、最大6名まで宿泊可能な贅沢な造りです
広さは約100㎡ (93)と広々。全室に テラスと半露天風呂(※温泉ではありません)が完備され、晴れた日には東京湾や富士山を一望できます


ホテル三日月の「富士見亭 貴賓室」の写真です。広々とした和洋室の客室内、テラス付き半露天風呂から望む東京湾や富士山の絶景、贅沢なインテリアの室内です

アメニティ・設備も充実しておりドリップポッドコーヒーマシンや ブルガリアメ(ブルガリ)アメニティが用意されてます
客室備品には、Wi-Fi、ウォシュレット、テレビ、冷蔵庫、ケトル、ヘアドライヤー、空気洗浄加湿器、セーフティBOXなどが揃っており、滞在中は快適に過ごせます

貴賓室は角部屋にあり、3方向の眺めが楽しめます


ただし、クラブルームと貴賓室は異なります。
クラブルームを選ぶとクラブラウンジの利用で、ウェルカムドリンクやアフタヌーンティー、ナッツやパンケーキなどをクラブラウンジで味わう特典もありますし、専用駐車スペース、専用チェックイン等の、ラグジュアリーなサービスが受けられますが、「貴賓室」だけだとなし。名前と広さだけ。 フロントに「貴賓室」と言っても、チェックインは並ぶ、駐車場は一般と同じ、ラウンジも使えない、「貴賓」の文字の威厳が全くなかったです。
プールは持ち込み可能なので、テントの持ち込みでコスパ良く
チェックイン
宿泊当日午前11時から受付が始まり、リストバンドが配布されます。これをスパ棟への入場時に提示します。

スパ棟に移動
渡り廊下を通ってスパ棟へ。出ずに移動できるので便利です

富士見亭とスパ棟へは無料の連絡バスがあります 5分から10分 おきに運行

フロントでタオルセットを受け取る
スパ棟フロントでリストバンドを提示すれば、フェイスタオルとバスタオルのセットが1人1セット、無料で貸してもらえます。



更衣室からプールへ
— 男性更衣室:スパ棟1階にあります
— 女性更衣室:スパ棟3階にあり、プールは1階なので階段での移動が必要です
階段の移動が大変な場合は、荷物の運搬などを工夫するとスムーズです。
プールへGO!
リストバンド、着替え、タオルの準備ができたら、いよいよプールへ。屋内・屋外の温水プールやスライダーなど、思い思いに楽しめます。

テントは持ち込み可能なので、休憩スペースを確保
この「パラソルチェア」は、全区画独立式の完全プライベート空間で、調整可能なリクライニングチェアで、プールを眺めながらゆったり過ごせます。ただし、1区画3万なので、高い!!
また、荷物やビニールシートを広げるスペースがないので、休憩するのに困ります。 特に夏は。リピーターの方は、なんとテントを持ち込んで、数少ないスペースにテントを設営してます。

まさに屋外プールサイドでのくつろぎにぴったりな設備です。ホテルのサイトでは、サンシェード・テント類 の持ち込みは禁止されていますが、こんな状態です。 かつ、ホテルのサイトでは、「プールサイドおよびプール内での 飲食物(ガム含む) の持ち込みは不可」「クーラーボックスやクーラーバッグを含め、飲料の持ち込みも禁止」とされていますが、クーラーボックスや、弁当、ビールなど、かなり、規制が緩く、皆様、持ち込みが目立ちました。
テントは富士見亭側のプールがベスト


プールの入り口側からの奥のプールは比較的、テントが少ないので、そこが狙い目です。富士見亭の前にあたりです。


プールから大浴場から更衣室の導線が素晴らしい

大浴場~プール~更衣室
- 脱衣後、すぐ大浴場に入場可能で、その後水着に着替えたままプールへ移動できます。この導線により、スムーズに温泉とプールの往来が可能です。
- 実際に体験した方の口コミでは、「プールの後、そのまま大浴場に入れる構造」である点が高評価です。
- プールを終えた後、更衣室に立ち寄って着替えができ、脱水機で水着の水分を軽減して持ち帰る方、部屋や翌日に干す方も多いです。
- こんなイメージで、ここの到着から、着替え、プール、大浴場、着替え、出発と一気通貫です


三日月のバイキングは美味しい
「バイキング × フリーフロー」プランの概要
プラン名は「三日月スタンダード フリーフロー&ビュッフェ」であり、宿泊特典として 昼間からのスパ利用無料 や 売店利用券など が付帯することもあります。

「フリーフロー&ビュッフェ」プランは、」夕食・朝食ともにビュッフェ形式(和洋中:約60種類)で楽しめます。夕食時には ワイン・地酒・生ビール・ソフトドリンクなどの飲み放題(フリーフロー) が含まれます。
カニ、 鮑やその場で焼き上げるステーキ など、より贅沢な料理が楽しめます。

会場は「レストランバイキング『さくら』」で、開放感あふれる雰囲気の中で約60種類のプレミアムな料理が提供されます。

夕食は時間帯が選べ(17:30〜、19:30〜など)、90分制で
アルコールは地ビール、アサヒから選べます


まとめ、近場にあってプール、温泉、沢山の施設があり、子供連れには飽きない場所です。
うまく、スケジュールを合わせて、価格の安い日を選んでください。価格変動の差の大きい施設です!